第五回:趣味編①

中学から高校は部活で、大学はサークルでテニスをやっていたので、ひたすらテニスの毎日でした。

読書もあまりしなかったですし、テレビもあまり見る方ではなかったので、ひたすらテニステニス…という感じでずっとテニスに打ち込んでいました。

エイジス北海道に就職して、棚卸しの仕事をはじめてからはすごく忙しくて…夜勤も日勤もありましたし、早朝勤務もあったので、固定の趣味を作るのが難しかったんです。

エイジス北海道を退職するまでの7年間はずっと時間を仕事に費やしていたので、趣味に時間を使えませんでした。

棚卸し業者の後に勤めた帯広の会社というのが、基本的に8時半出社の17時半退社という定時の仕事で、土日祝もお休みだったので、せっかくなので色々挑戦してみようと思いました。

それがDIYと家庭菜園とキャンプ&バーベキューなんですけど、この趣味は今もずっと続けています。

DIYは、実は私の実家は農家と建築士さんの家系なんです。

実は弟は今大工をしていて、自分で会社を経営して家の基礎を作る仕事に携わっています。

私は、大工さんにずっと憧れていて、とにかくトンカチを持っているのが大好きなんです。

そんなに技術が優れているわけではないのですが、「何かを作って出来上がる」というモノづくりが大好き。

帯広に家を建てたときにどうしても庭にウッドデッキが欲しくて、木材と説明書が付いているキットみたいなものがあったので、それを見ながら作ってみました。

説明書を見ながら「これとこれがつなぎあうな」とか考えたり、ウッドデッキの下にコンクリートを流し込んで基礎を作ったり…。

それまでにもDIYの勉強しながら、椅子やテーブル、壁に備え付ける棚などを作ったりしていたのですが、ウッドデッキはDIYの最終形態です!!

私の趣味は、自分が好きというのはもちろんありますが、「息子に見せたい!」という気持ちが大きい…。

うちの子は、暇だとすぐゲームしちゃうんです。

ゲーム辞めさせたら、今度はテレビ。

ゲームやテレビよりも一緒にお外にいさせたいなということで、車を一緒に洗ったりしていたんですけど、ウッドデッキを作ったときも一緒にやりました。

この釘持ってきてねとか、同じ大きさの木を置いてもらったりとか。

教育の一貫でDIYを教えている部分もあって、男の子って少しは出来たほうがいいのかなと思うんです。

将来的に大工とか、建築関係とかモノづくりに携わっていく機会もあるかもしれない。

いつか結婚して家庭を持ったときに、DIYとか家具の修理とかをやっていく機会もあると思うので、何も出来ないというのは結構致命的だと思います。

ウッドデッキ、今は屋根がないんです。

なので、今年はウッドデッキに屋根をつける予定!!

これで雨の日も外で遊べるようになりますよ(笑)

関連記事

  • NO IMAGE

    第五十回:重視すべきは売上よりも利益

  • NO IMAGE

    第四十九回:独立したい従業員の送り出し方

  • NO IMAGE

    第四十八回:組織にフィットしない社員への対応

ブログ一覧へ
URLをコピーする