AIで導いた感動の結婚式のサプライズスピーチ

AI女性丹野さん

ネクストアップ社の講師として働く中谷 奈那です。
私は日頃からプレゼン資料の作成にAIツールを活用していますが、この度は私事でAIに助けられました。
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再来月に迫った姉の結婚式。親族を代表してスピーチを頼まれた私は、喜びと同時に大きなプレッシャーを感じていました。姉思いの妹として、心に残る最高のスピーチをしたい。でも、一体何を話せば良いのか。言葉選びひとつで台無しになってしまわないか。そんな不安で胸が押しつぶされそうでした。

そんな時、ふと業務で使っているAI資料作成アシスタント「イルシル」のことを思い出したのです。 イルシルに、姉との思い出話や、二人の絆についての想いを伝えると(原稿はChatGPTで作成)、すぐに感動的なスピーチプレゼンの提案が資料ができました。まるで姉と私の関係性を理解しているかのような、納得のいく内容です。

ChatGPTとイルシルが示してくれたアイデアに、自分の言葉を重ねていくうちに、どんどん自信が湧いてきました。「きっと大丈夫。このスピーチなら、姉に私の気持ちが伝わるはず」。そう思えた時、不安は期待に変わっていったのです。

そして迎えた結婚式当日。 美しいウェディングドレス姿の姉は、幸せオーラに包まれて輝いていました。 新郎の晴れやかな表情も、二人の明るい未来を予感させます。

いよいよ私のスピーチの番です。マイクを握る手は震えていましたが、心は不思議と落ち着いていました。 イルシルとともに紡いだ言葉を、私の想いを乗せて話し始めます。

「お姉ちゃん、結婚おめでとう。今日という日を、心から嬉しく思います。 お姉ちゃんは私にとって、ずっと憧れの存在でした。 私が泣いている時に慰めてくれたこと、辛い時に支えてくれたこと、嬉しい時に一緒に喜んでくれたこと。 いつも優しくて頼りがいのあるお姉ちゃんに、私は何度も救われてきました。

そんなお姉ちゃんが、新郎さんと幸せな家庭を築いていく姿を想像すると、胸がいっぱいになります。 二人の歩む未来に、きっとたくさんの喜びと感動が訪れるでしょう。 でも、たまには悩みや挫折だってあるかもしれません。 そんな時は、いつでも力になりたい。

お姉ちゃんが、新郎さんと手を取り合って乗り越えていけるよう、 妹として、親族として、いつまでも二人を応援し続けます。

お姉ちゃん、本当におめでとう。 心からお幸せを祈っています。新郎さん、どうぞ末永くお姉ちゃんをよろしくお願いします。

ありがとうございました。」

スピーチを終えた瞬間、会場から大きな拍手が湧き起こりました。 姉は涙を浮かべながら微笑み、新郎は力強く頷いています。 ゲスト席の両親も、目を潤ませて私を見つめています。

「伝わった…!私の想いが、ちゃんと届いたんだ…!」

感極まって、私も思わず涙があふれます。 予期せぬサプライズに、女性陣から歓声も上がりました。 AIのおかげで、一生の思い出に残る最高のスピーチができたのです。

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むにゃむにゃ。なんか面白い夢を見た気がする。私にお姉ちゃんがいたら、あんな感じなのかもね。

え!?というか、再来月の結婚式って、新婦、私じゃん。笑

さあ、ChatGPTとイルシルを開いて、準備しますか!
AIが使えると準備が怖い無いものです(いや、やっぱり緊張する。みんな来てくれるかな〜。)

夢の中で、ChatGPTとイルシルに助けられたことで、私は確信しました。 テクノロジーの力を借りながら、人間らしい心のこもったコミュニケーションは可能だと。 それは、ビジネスにおいても同じはずです。

これからもChatGPTやイルシルのようなAIツールを活用しつつ、かけがえのない人との絆を大切にしながら、 仕事もプライベートも充実させていきたいと思います。普段、夢に出るぐらいAIを使っているので、夢の中の姉の結婚式で得た学びを胸に、私なりに精一杯、前を向いて歩んでいこうと思うのです。


株式会社ネクストアップ 
主任&講師
中谷 奈那

※兄弟はおりますが、姉はいないです。笑

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